午後63−79〔生体機能代行装置学〕
午後-63 PSV(pressure support ventilation)施行時に分時換気量低下の原因となるのはどれか。 a. 過鎖静 b. カフ圧上昇 c. 代謝性アシドーシス d. 胸郭肺コンプライアンス増大 e. 気管チューブ閉塞 午後-64 人工呼吸器のグラフイックモニタで評価できないのはどれか。 a. 気道抵抗 b. カフリーク c. 機能的残気量 d. 肺内シャント e. 胸郭肺コンプライアンス 午後-65 成人の気管吸引について誤っているのはどれか。 午後-66 高気圧酸素治療の適応となる疾患はどれか。 a. 減圧症 b. 突発性難聴 c. 中耳炎 d. 自然気胸 e. 腸閉塞 午後-67 V3.4と刻印されている酸素ボンベ内圧が10MPaある。流量6L/分で酸素投与されている患者を搬送する場合、 およその搬送可能時間[分]はどれか。 午後-68 膜型人丁肺について正しいのはどれか。 午後-69 遠心ポンプについて正しいのはどれか。 午後-70 人工心肺による体外循環について正しいのはどれか。 (*この問題は不適切問題であり、ここでは答えを3としています。) a. 小児の体表面積あたりの灌流量は成人よりも多い。 b. 血液希釈によって酸素解離曲線は右方に移動する。 c. 復温時には混合静脈血酸素飽和度は上昇する。 d. アルカローシスの補正に炭酸水素ナトリウムを用いる。 e. 膠質浸透圧の保持に乳酸加リングルを用いる。 午後-71 人工心肺離脱に向けて行うべきもので誤っているのはどれか。 午後-72 成人の人工心肺操作条件で適切でないのはどれか。 午後-73 貯血槽の血液レベルが急激に低下した。対応として正しいのはどれか。 a. 脱血回路の確認 b. 貯血槽に乳酸加リングル液を急速袖液 c. 左房ベント挿入 d. クリアランス e. 血管収縮剤投与 午後-74 血液透析の指標として、他のものと異なる次元をもつのはどれか。 午後-75 ダイアライザで正しいのはどれか。 午後-76 水処理システムの装置と除去する日的物質との組合せで正しいのはどれか。 午後-77 アフェレシスにおいて補充液を必要とする治療法はどれか。 a. 単純血漿交換 b. 直接血液直流 c. 血球成分除去療法 d. 血漿吸着療法 e. 二重濾過血漿分離交換法 午後-78 吸着材とその適応疾患との組合せで正しいのはどれか。 a. 石油ピッチ系活性炭 ――― 薬物中毒 b. ポリミキシンB ――――― 透析アミロイド症 c. ヘキサデシル基 ――――― 敗血症 d. デキストラン硫酸 ―――― 潰瘍性大腸炎 e. トリプトファン ――――― ギラン・バレー症候群 午後-79 血液透析の導入期にみられる不均衡症候群を予防する対策として誤っているのはどれか。 a. 小さな膜面積のダイアライザを使用する。 b. 高張液を返血側回路から投与する。 c. 透析時間を短くする。 d. 抗凝固薬の投与量を増量する。 e. 血流量を増加させる。 |